わたしは生活を愛おしく見つめることはできるけど、自分がとても内向的で社会と繋がることについて執着がないということに最近ようやく気がついたところなので、アキ・カウリスマキ監督が社会を誠実に眼差していてそれが映画にもあらわれているということがとてもありがたいと思ってる。ラジオから流れてくる戦争についてのことに、アンサが怒っているシーンがあってよかった。
この人のユーモアにまた新しい作品でふれられたというのもうれしかった。
まだまだみてない作品の方が多いけど、何本か同じ監督の作品を見た時におなじみのキャストがわかってくるのほんとうにたのしい
