帰ってきたカウリスマキの新作キター!
「街のあかり」(わりと最近めのイメージだった)の主人公の男性がだいぶおじさんになっていてもうそんな経つのかと衝撃を覚える。まあそうか。
いつものことだけど、この人の映画を観てるそばから影響されて部屋の壁紙をくすんだブルーか緑にしたくなる。照明も可愛いあれ欲しいな〜。
序盤から相変わらずのカウリスマキ節にニヤける。
歌も良くて程よく沁みる😌
カラオケパブいいな〜歌う勇気ないけど。
この人の映画の労働者貧乏踏んだり蹴ったり感は辛いけどシュール&ユーモア&お洒落でいい感じに趣が出るんだけど、今回現代でのそれ(しかもそんなに若くない)は観てて初めて切実なツラミ感じた。
どの映画もその時代を現していたんだろうけど、自分が若かったから&タイムリーで見てなかったから現実的辛み感じなかったのかな。
やはりハッピーエンドは最高。
世の中いろいろあるけれど、どんな状況でも愛と希望とユーモアを持って生きていく、小さな幸せの積み重ねでそして人生は続く、そんなピュアが溢れていて癒されるし気分良い。
そんで犬がめちゃ可愛い。
ずっと後回しになっているけどそろそろブレッソン観ようと思った。
カウリスマキの新作にかなり前のめりな気持ちで観に行ったにも関わらず、朝寝坊して午前の回は間に合わず、たっぷり寝て行ったはずなのにやっぱり途中で眠くなる。映画館で眠くならない薬があるなら飲みたい🙃