レビュー高評価をしてる皆さんには大変申し訳ないんだけど､ 私には何も刺さるものはなかった😢
▪️ 全てにおいて質素な作りが余りにもわざとらしく現実味が感じられない 。北欧家庭の食卓は､こんな感じなんだろうか？同じ北欧でもアケルマン作品の食卓の方が現実感があった。ラジオ放送の時事ニュースや日本情緒を醸すメロディで､少し現実味を出している風だが、結局物語の筋とどう絡むのか？理解に苦しむ。
▪️ 酔っ払いのダメ男？(自分やろ〰️⁉️🤭)は今まで散々見てきているが､ こういう優柔不断な性格は､私には許容出来ない。酒の誘惑は確かに強烈⁉️なのは分かるが…。
▪️ 恋愛ベタなのはやむを得ないけれど､恥じらいではなく､引っ込み思案になってるだけに感じられ､もどかしくて仕方がない。鑑賞の間 始終イライラしていた🤣
▪️映画的には､多少の拘りがあるようだが､その拘りが筋立てとどう絡んでいるのか？私には理解出来なかった。
最近の話題作品は､どうも削ぎ落とした静かな作風が持て囃されているようですね。削ぎ落とした静かな(台詞少ない)作品は､私は嫌いではない。ハリウッドのドンパチ作品より、むしろ欧州の情感に染みるような作品の方が好みといえる。しかし、台詞は少なくとも科白は充実した､本📖にびっしりとト書きされているのを感じさせるような作品が好きです。そう思ってこの作品を振り返ると､私の感覚は､消費文化に毒されて放蕩三昧の生活しか理解出来ないのだろうか？
判断するに苦しむ作品だった。
