この独特のオフビート感。今作もアキカウリスマキ節全開でした。相変わらずの色彩と画角センスでどのカットもほんまに絵になる。
『愛を、信じる』というキャッチコピーに惹かれて、劇場では見逃したものの配信されたら絶対観ようと決めてた!でもぶっちゃけそこまで期待は上回らんかったかなあ。愛が育まれる過程があまりにもすっ飛ばされてるので感情移入できんのよ〜〜感情を可視化し過ぎないのがこの監督の良さでもあるとは思ってるけどこれはちょっとしっくりこんかったかな。
ホラッパが家を訪ねてくる時にカトラリーを一式買ってお酒もうきうきで用意するアンサが可愛らしかった。