年相応の映画を作らない元気なじじい監督が増えたから、ひねくれ街道を爆進するカウリスマキは年相応のフォーク熟年恋愛映画をかます
やっぱりまた押井守の血ぃともだちのことを考えてしまった
日本家屋で女の…
ラジオから流れてくる戦争のニュース
それは自分の夕飯中にふいに流れてくるTVのニュースと同じ
ふいに流れてきては、簡単にスイッチオフして聞くのを止めることができるのも自分と同じ
同じ時代に生きる別…
「枯れ葉」、社会という樹から落ちながらも自分を守りながら生きている人々。
劇中のほとんどのシーケンスに「物を廃棄する人」と「それを拾う人」が繰り返し登場する。
スーパーで賞味期限切れの商品を廃棄…
※2,200字になりました。
フィンランド、ヘルシンキに暮らす、もう若くはない男女が少しずつ近づいていく姿を描く。
お恥ずかしいのですが、私はアキ・カウリスマキ監督作品を観るのは本作が初めて…
今の現代においても戦争という絶望が行なわれている世の中で
そんな世の中だからこそ
伝えたい心があると
語るに足ると信じて
引退を撤回して再び現場に戻ってきてくれた事がとてもとても嬉しい
アキ・カ…
U-NEXTで観れるようになったのでポイントで視聴。
しっとりとした哀愁漂うアキ・カウリスマキ監督作品。
音楽もとても良い。
友人男性(カラオケ王)が音痴。
ヘイ マンボ!の曲がクセになる。
映画館…
好き。
「 Kuolleet lehdet 」という言葉は、そのまま英語にすると「 Dead leaves 」となる。和訳としては枯れ葉で間違いないのだけれど、「死んだ状態」をきちんとイメージとし…
スーパーで働くアンサと建設現場で働くアル中のホラッパ。
決して豊かとはいえない生活を送っている二人は、ある夜カラオケバーで知り合いお互いに惹かれるものを感じる。
しかし二人は視線を交わすだけだ。
そ…
とても良い恋愛映画だこれは、この静けさが良い 社会に怒りを抱えながらすれ違いながら不器用なりに寄り添う2人
アンサのウィンクがとても可愛い、あとワンコがたまらなく可愛い
ホラッパはアルコール依存症回…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen