このレビューはネタバレを含みます
暗転された画面の音だけがただ響いてくる。金属で金属を切るような、不気味な音が断続的に聞こえていたのが、徐々に小鳥の声に変わっていく。楽しそうで幸せそうな家族の生活。おじさんの誕生日を祝う人々。好きな…
>>続きを読むわかりやす過ぎて胸糞が最高に悪い最低映画。恐ろしくも悍(おぞ)ましくも何とも無い。監督への侮蔑以外これっぽっちも心が動かなかった。陳腐な設定からして、どう思わせようかがミエミエ。
映画だから、その画…
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視覚的には恐ろしいことはないんだけど日常の生活音の中に混じる塀の向こう側の音
ユダヤ人への差別があまりにも当たり前なことで躊躇や哀れみみたいなものもなくただただ無関心
ヘス家族時々さらっと怖いこ…
このレビューはネタバレを含みます
「シンドラーのリスト」や「アンネの日記」を先に鑑賞しておくと、だいぶ理解しやすい作品かと思う。
恐怖(泣)
残虐なシーンや、エグいシーンはでてこない。ただただ、ある家庭の日常を移している。隣で起き…
何台かのカメラを定点撮影しているような映像のつなぎ合わせや、
説明的にせず、音や雰囲気で悟らせる不穏さが、妙にアートっぽさを感じる。
とにかく音。音でわからせるっていう切り口が面白い。
ゴォォォォー…
想像する怖さと想像出来ない怖さ。
塀の向こうのアウシュビッツ内部の虐殺シーンはいっさい出てこないのに隣で暮らす家族の日常を観ているうちにどんどん気分が悪くなる。独自の表現手法が見事だと思った。唐突に…
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