華やかで豊かな描写と、エンドロールまで耳を塞ぎたくなる“音”が鳴り響く。
“あの”音が、普段の生活の環境音として当たり前な家族。残虐な描写は無いのに、
彼らの生活を観るだけであの残虐な行為が頭に浮…
オープニングのタイトルがすっーと消えて、
真っ黒のまま、音だけが鳴り、
ゆっくりと鳥の鳴き声がまじり…
アナタはどこまで関心がもてるかしら?
と、試されてるかのような始まり。
正直、寝てしまうかも…
音響がとても効果的というか演出に欠かせない要素なので、映画館で観られて良かった。
描写はとても淡々としていてリアリティに寄せてる分、説明がほとんどないから分かりづらい箇所も多々。
タイトル通り、観る…
期待しすぎてしまったのかもしれない。
フランクルの「夜と霧」、アマプラで見れるBBCドキュメンタリー「アウシュビッツ ナチスとホロコースト」の方が自分は良かった。
良かったというのは、単純に優れて…
『リアクションとか、ないんだ…これが日常で、当たり前なんだ…』
「部屋の中の象」という英語圏のことわざ(慣用句?)を思い浮かべた。
或いは、「直接的な描写ではなく、リアクションのなさこそ、恐ろし…
このレビューはネタバレを含みます
かなり微妙で嫁にずっとモヤモヤしてた。なんであんたついて行かんの!?(昭和)ってずっと思っちゃって。
てかパパはあの焼き殺しシステムを採用して労働力を殺しすぎてるって心配されてるのウケるなって思った…
このレビューはネタバレを含みます
映画としてはかなり微妙だなあ…。
作品として面白いわけでもなく、観る意義があるとも思えない。
映像作品なんだから題材の重さとは無関係に内容が退屈なら退屈だよ、そりゃ。ワンアイデア勝負で、アイデア自…
自分の無関心さがグサって心に刺さってきちゃった。
なんか美術館でやる映像作品を映画館で観れてるみたいな贅沢感がいいw
これを機にこういうエンタメを捨てて芸術に振り切った映画が増えるといいなぁって思…
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