NuSuke

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐のNuSukeのレビュー・感想・評価

4.0
仮面ライダーギーツの夏映画。
「願い続ければ叶う」というギーツ通してのキーワードが活きる終盤の展開だったり、知・力・運・そしてその残りのそれぞれの英須のキャラが普段のキャラとのギャップが面白かった。
敵キャラのメラを演じたチョコプラ長田が素晴らしかった。
また、ギーツのデザグラのオーディエンスの設定をうまく活用した観てる側の一体感の演出はギーツだからこそできる演出で良かった。
ただ、最後のXギーツとギーツワンネスの戦いが空間が限られていたのがちょっと…
ド派手な戦いだし、ギーツワンネスのアクションやXギーツの巨大化のギミックもあったので、外でのびのびとやってくれたらより面白くなったんじゃないかなと思う。
それを除いても、全体的にはギーツの1年の締めくくりには良い映画だった。

2024年鑑賞29本目
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