死者の世界にラクレスが居ないこの時点で後半の衝撃の伏線がしっかり張られてたんだなと感心。
本編が常に劇場版並のクオリティで毎週放送してる影響なのか、どうしても「いつものノリだな」という感想に落ち着いてしまうのだけど、ある種それは凄い事でもある。
この世は地獄と言い切りながらも、それでも強く生きようとするギラの心意気はまさにこの作品を象徴している。綺麗事ではない、しかし強くあれというメッセージ性がキングオージャーの最大の本質なのだと思っている。
敵の変身エフェクトが死者の魂が集まっていって姿を変えるのが説得力あって良かった。