けん

ゆとりですがなにか インターナショナルのけんのレビュー・感想・評価

3.2
監督 水田伸生(謝罪の王様)
脚本 宮藤官九郎

安定の水田監督とクドカンペア作品。
劇場のデカい画面でテレビドラマを観る感覚が苦にならないなら、ドラマ観てなくても楽しめるよ。(僕は全く観ていない)

ドラマが終わって7年経って、ゆとり世代と揶揄されていた人達もZ世代という新しい世代の台頭で、もはやおっさん世代になってしまった悲哀。

この7年間で起こった様々な社会現象を矢継ぎ早に詰め込んで、もはや社会派ドラマ?と錯覚させてくれる程に、これでもかとイジリ倒してくれる気持ちよさ。

だんだん中野太賀の顔芸がもっと欲しくなるくらい、好きな作品だよ。

小学生達に、オールブラックスのハカをやらせるシーンはさらに大好物だなぁ。
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