タジキスタンの内戦下、人びとは宙ぶらりん。あちらに行こうとしても、流れ弾に当たるかもしれない。故郷を捨てられない、かといってとどまっても食べるものもない。貨幣の価値は下がる一方。せめて、一か八かで賭…
>>続きを読む何だろう、この感じ。
よく分からないが、ものすごく脱力して楽しめた。
戦争のすぐ側で普通の暮らしをする人々に淡々と日常を運ぶオンボロのロープウェイ。内戦の銃声響く市街地から丘の上までのんびりつない…
藁を配り、ビールを盗み、そして恋をする。生活と結びついた乗り物は、まるで息をしているように動くのが面白いです。この感情を持った物の描写は、「少年、機関車に乗る」から一貫しています。この「生き物」が、…
>>続きを読むあぁ、素晴らしい。
乗り物の魅せ方がとても上手いし、音楽もとても良い!映像美はもちろんだし、軽いコミカルもあって、全てがかなりの高レベルな作品だと思う。
ビールのシーンとか最高。
短めでとても見やす…
ここいらでタジキスタンとは🇹🇯
れちゃん調べ👀
ロシア語?と思っていたけど、旧ソ連
1991年に独立、1992〜95年は内戦
そんな最中につくられたのがこの作品
そして、映画の中で綿花が出てく…
保守的な当時のタジキスタンのなかでも、私は私、誰のものでもない!と1人主張していくミラを心の中で応援。良かった。
家父長制的なセリフが目立ったのはタジク語の時が多かったような、気のせいなような。
短…
緩慢、だし『少年、機関車に乗る』でも思ったけどひとつの乗り物に固執しすぎるのはおもんないと思う。例えば瀬田なつき『彼方からの手紙』の観覧車はあの瞬間だけだから感動的なのであって…。最初と最後のショッ…
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