コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って 4Kレストア版に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って 4Kレストア版』に投稿された感想・評価

戦時下で見つめる人間の普遍的な営み。鳴り止まぬ人間同士の争い(これも人間の普遍的な性質)に囲まれた内戦下のタジキスタンの首都ドゥシャンベ、その中の解放区の如き(恐妻からも一時逃れることの出来る)宙に…

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yuzu

yuzuの感想・評価

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一本くらい観とこっかなーって観に行った「ルナ・パパ」が素晴らしすぎたので、通うことが決定してしまったフドイナザーロフ特集。

フドイナザーロフ、ほんと乗り物好きね。濱口さんみたいだ。

今回はもはや…

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ハル

ハルの感想・評価

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初めの方で人を賭けているのが気持ち悪くて、その後最後まで嫌悪感が拭えなかった。

ゴンドラよりも、ダンスするシーンの影が印象に残った。
なぜか無性に観てみたくて観た。

ラストの感じ含め、アッバス・キアロスタミっぽい雰囲気が素朴で愛しくて良かった。

こんなロープウェイ自由に使えたら一生いちゃうな。

曲が良い。
にょ

にょの感想・評価

4.1
食堂車、密談場所、ラブホテル、無限の可能性を秘めた物資供給用のロープウェイに乗って進むラブストーリー。
ソ連解体と内戦で暗い時代に、日常の些細な喜びと希望を示す温かい映画。

ユーロスペース渋谷「再発見!フドイナザーロフゆかいで切ない夢の旅」で見ました🤡
初めてのタジキスタン映画やけどホンマに見て良かった🥳
タジキスタンはネパールに接する中央アジアの小国で1991年にソ連…

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生活に溶けるロープウェイの風景が美しい

愛は時や場所を選ばないんだね


「再発見! フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅」より

舞台装置としてのロープウェイが画面作りに効いており、特に終盤のゴンドラの天井から俯瞰したショットは凄く良かった。
ストーリーの脈絡が若干わかりづらいのは気になるが、全編にわたって画が綺麗なので飽きな…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

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乗り物に乗ってる時だけ夢を見られる。

カメラの位置でロープウェイの速さが変わって見える。真俯瞰のショットが秀逸。

真横では激しい内線が続いていて、バンバン銃声が響いているのだけれど、そして周りには仕事も食べ物も住む所も奪われて困ってる人達がいっぱいいるんだけど、若者たちは恋をする。こじんまりした可愛いロープウェ…

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