初めてのタジキスタン映画。旧ソ連解体後に独立するも、その後内戦が始まる。そんな折に撮られた映画とのことを後から知る。
すぐ後ろに絶えず銃声爆竹の音が響いているけれど、彼らには日常だし、なぜか? 牧歌…
同じような装置として観覧車はよく見るけど
行ったり来たりや宙ぶらりんのロープウェイもまた良し。
駆動部の滑車は映写機のメタファーだろうし。
ガタンゴトンやツーっというロープウェイの動きから
急に自…
ロープウェイがチート過ぎて起動する度にワクワクが止まらんかったが同時に高所恐怖症なものでタマヒュンも止まらずなんとか無事。通常の文法で噛み砕くわけにもいかない作品だろうから感覚的に訴えかけてくるもの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
全体的にコメディ調。軽やかで、作為的な感じをさせず、笑いやすかった。
ショット間のテンポやつながりも良く、簡単に理解することもでき、展開がスピーディーで全く飽きなかった。これは同監督の作品によく…
“Кош-ба-кош” 1993
町の上空ゆくロープウェイの操縦士青年が、博打のカタにされた娘を想う。🚡
ドタバタ劇の要所要所でロープウェイのカーゴが舞台となることが生む、物語の抜けと画のキマ…