すっごくよく出来てて、すっごく面白い。(ファンの贔屓目はあるかも…)暗い話は苦手だけど、ものすごく引き込まれた!
ラウチン、古仔(ルイス・クー)、ダニエルの3人は香港警察情報課の腕利きのチーム。だが、彼らはやむにやまれぬ事情から捜査で知り得たインサイダー情報を使って、不正に手を染めてしまう。彼らの行き着く運命はいかに…というようなお話。
不正を犯してる主人公達は本来良くない事をしてるんだ、と分かってはいても、ついつい応援してしまう。バレそうな時とか、ものすごくハラハラするし!ラストは悲しいけど仕方ない、そんな感じ。
でも劇場で観た時は所々で笑いが起きたりして楽しかった。笑っちゃった場面はいくつかあったけど、「古仔、そこで「おめでとう」は無いんじゃないかい笑」というシーンがあって、そこが特に笑えた。
「盗聴犯 狙われたブローカー」とハシゴ。