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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシングのmotokazzのレビュー・感想・評価

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この人の初期のアーキテクトからは微塵も感じられなかったことが粛々と語られていく。
神と悪魔、両方の道を同時に歩んだ辺りは、もう完全に常人に理解できない人生。
人種差別のダメージも思いのほか深い。

でも、リトル・リチャードに偉人伝の感じは似合わないな~
やっぱ、画と音楽ついてるなら、もっと爆発的なの観たいです。

ジョン・ウォータースがレコード万引き常習を平然とカミングアウトしてて、「あ~・・・」って思ったが、インタビューに答えている場合ではない!
本来、あなたが撮るべき映画だ!

ほんの少ししか流れなかったけど、リトル・リチャードが影響を受けたとするゴスベルの人たちの映像・音楽が衝撃的だった。
特に、シスター・ロゼッタ・サープのギターは大ショック!
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