オンカロ

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシングのオンカロのレビュー・感想・評価

3.3
強靭な肉体と声を持つ解放者であり自由人でありながら敬虔なクリスチャンというねじれに晩年まで苦しめられる姿にアメリカという国の抑圧を感じずにはいられなかった。
宗教が社会のストッパーとして機能させられ、白人好みの性格に差し替えさせられ、それに抗えず苦しむ悲劇にみえた。
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