あまりにその功績が知られてない評価されてなさすぎるというのが一発で分かった。ロックな音が鳴る瞬間のアホ演出も素晴らしい。ロックンロールとは年齢ジェンダー関係なく誰しもの居場所とコミュニケーションになり得るのだと考えが改まった｡抑圧され差別されてきた人達のアンダーグラウンドなコミュニティから生まれた音楽が後に全米を熱狂させた…という歴史的な流れも感動的だ｡某ポッドキャストにて某ナソーさんが号泣されておりましたが、それも納得です。「趣味:音楽鑑賞」と書いたことある人は全員観るべき。(novel何たらはこの映画を観て「舐めとんけ」と発言した稚拙さを深く反省して欲しいとふと思うほどに､ポップ音楽の搾取の側面も映してる)
