ジャッキーのカンフー映画が見たい病が出たので、今回は久々に「成龍拳」を鑑賞。
記憶が確かなら東映の拳シリーズ最終作。かと思ったら、あと1本「醒拳」があったんだな。製作順でいうと「少林寺木人拳」の次に古い。
かつて父親が退治した蜜蜂党が来るのを知ったジャッキー演じるシャオライ。命をかけて戦うことを決心していたシャオライは、恋人チェンチェンにあえて冷たくして、血筋を守るために恋人チェンチェンとおなかの赤ちゃんを親友に託した。
襲撃のうえ、蜜蜂党の娘ティンに両親を殺されたシャオライ。ティンを仕留めようとするがティンの顔に残る傷は幼き頃、シャオライの父親によって残された傷と知り、ティンを逃がす。
そしてチェンチェンのいる親友の家に。しかし二人はいない。
次から次へとシャオライに襲いかかる敵と戦いながら、チェンチェンを探す。
ピンチにはティンがシャオライを助ける。実はティンはシャオライのことが好きになっていた。ティンの気持ちはシャオライには届かない…
ジャッキー意外とやられまくる。
なんか毒ガスを使う敵とか昭和の「仮面ライダー」ぽかったりして、ちょっと笑える。
アマプラにアップしている吹き替え版で鑑賞。主題歌は日本公開版ではなかったけど、サウンドトラックは日本公開版を使っている。
ジャッキーはこの作品面白くないといっている。でもそこまで悪くない。格闘シーンもなかなか良い。アクションもこれでもかとワイヤーアクション満載で飛びまくる。
ジャッキーのカンフー映画はやっぱりいいな。