Winter boyに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「Winter boy」に投稿された感想・評価

強い悲しみ、喪失感から家族と言い争いになっても、リュカの性的指向(重きは置かれていない)を他に置き換えても元に戻れるであろう家族愛や、出会う人たちの思いやりが全面に溢れてる映画だった。
短い登場時間…

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焼鮭

焼鮭の感想・評価

2.8

家族の大黒柱、少年にとっては道標の様な存在の父親の死。突然襲われた悲しみ、喪失に戸惑う思春期真っ只中の少年。この作品は悲しみから自分を立て直し家族の愛に支えられ歩み始める少年の物語。
少年がゲイだと…

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paoniaco

paoniacoの感想・評価

2.5
2024-005
髭も無ければスネ毛もなくて。17歳のわりに精神的に幼い。
兄ちゃんが結局一番の理解者。いいヤツだった。
runcry

runcryの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リュカと同年代くらいの頃に観ることができていたら、ヒリヒリ感に同調して救われる部分もあっただろうけど、今となっては母や兄の視点で彼を観てしまって疲労。ふたりとも、よく諦めずに傍にいるなと感心した。

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Padp

Padpの感想・評価

3.0
私小説とか自伝映画とか、そういうものを敬遠してきたツケがいつの間にか回ってきていたことが分かった。
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【ゲイしかいないの?】

フランスの田舎に住む少年が、父に死なれてからの物語です。

この映画、筋書きははっきり言ってたいしたことがありません。
主役を演じるボール・キルシュは、『ふたりのベロニカ』…

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歌歌うシーン、全部良かった。
ドキュメンタリーみたいなインタビューと手ぶれの映像がNHKスペシャルみたいだなと感じたし、監督の半自伝的な作品なんだろうなぁと思った。

2024年 6作目
hachiuma

hachiumaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今年最初の映画はWinter boy(原題:Le lyceen)を見てきた

去年の映画納めが「ポトフ 美食家と料理人」だったのでジュリエット・ビノシュで納めたのでジュリエット・ビノシュで映画初めを…

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チ

チの感想・評価

2.8

17歳の少年の、喪失と、恥と、生きるため何かを拾い集める物語。
どの登場人物も丁寧で、どうしようもない出来事に対して抑制できない感情はあれど、必死に相手を思い遣っている描写が印象的でした。
ポスター…

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ゆ

ゆの感想・評価

3.0
どんなにキスして「愛してるよ」と言ったとて、人は独りで、各々の冬がある。人には人の乳酸菌。
とは言えそこまで沈んでしまうかあと寂しくなってしまうな。
白い肢体が美しい。
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