このレビューはネタバレを含みます
最速上映
ティーチン付き試写会
上映時間が140分と長いがあっという間です。というアナウンス通り食い入るように観ていた。一瞬だった
そして思っていたよりも家族愛な内容
コロナ禍に撮影された作品
あの当時不要不急で追いやられてしまった映画、映画館
映画監督を目指す主人公が消えた母親を題材に映画を撮るのだがーー
といったところから始まり、10章で魅せる
前半の「若者」という言葉で片付けられ舐められる主人公が観ていられなかった
なんでも頭ごなしに否定してくる助監督は映画界に携わっているのに想像力が欠如しているのではないかと不安になった
プロデューサーの85%は上からの指示で動いているらしい
後半は家族を取り戻していく主人公と家族を知らずに生きてきた窪田正孝が家族に触れていく
コメディあり、涙もあり
主演陣、そして脇を固める俳優陣も素晴らしい演技
趣里さんが出てる映画でハズレを引いた試しがない
趣里さんは各キャリア会社の音声案内を具現化したような人ということでのキャスティング
確かにひとはカメラを向けると演技をする
ハ