前情報なく見てきました。
笑いあり、涙あり、この種類の邦画を見たのは久しぶり。面白かったです。
ネタバレあり。
なんかコロナ禍はついこの間だったのに、もう過去のひと昔前感があって、不思議な感覚でした。窪田正孝が、画面に登場した瞬間、アベノマスクじゃん!笑
家族みんなが、赤色のものを着て並ぶシーンも笑えたし、本音を言い合うシーンは、「たてまえ」だらけでしんどい重いをしていた主人公のストレスを一気に晴らすものでした。誰もが、本心だけで生きていけない。人生を演じる。そうなのかもしれないけど、でもなんか誤魔化せない部分は、誤魔化さないで生きていきたい。そんな風に感じました。
すごく共感できる部分があってよかったのですが、上手にレビューで表現できないのでほかの方のものを読ませていただいて、自分の考えを形にしたいです。うん。面白かった。