このレビューはネタバレを含みます
前作までのキャストそのままで嬉しい!
第二章から9年後。消し去ったはずの一連の記憶がねじれてしまった親子関係のジョシュとダルトンの前に徐々に顔を出し、今度はダルトンが悪魔に乗っ取られてしまう。
再び赤い扉の向こうに囚われたダルトン。そしてジョシュも彼方へ。
親子愛が悪魔を完全に打ち負かしてハッピーエンド。
これまでとは違って家族愛・友情がメイン。シリーズ完結に相応しい内容だった。
そして、いつもながら悪魔は怖くないけど幽霊は程良く怖かった。
なんと言ってもラストにエリーズが出てきたことが何より嬉しかった。
エリーズの二人の弟子の出番があまりなかったのは寂しいので、やっぱり続いて欲しい…