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タイタニックのfushikoのレビュー・感想・評価

タイタニック(1997年製作の映画)
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19歳になって、初めてしっかりと観た。ほんとうに言葉だけでは表せないほど、すべてが素晴らしい。2人の美しさ、強さに心ごとずっと魅入った。これこそが本当の愛なのだなと。一番大好きなシーンは、2人がロビーに走り出すシーン。一番心打たれて号泣しました。ジャックとローズは現実に存在していなかったとしても、当時犠牲になった方々ひとりひとりにきっと、2人のような物語はあったはずだと思うと本当に苦しい。切なさと愛がこんなにも美しく描かれた映画。名作と言われる理由が分かりました。ジェームズキャメロン監督は、登場する約150人のエキストラ一人一人と数分間対談をして名前をつけ、配役を与えたという記事を読んだ。どれだけ映画に生き映画を愛する方なのか。それもタイタニックに描かれている。聴くだけで涙が出てくるジェームズホーナーさんの音楽も本当に偉大。これほどに、全てが素敵すぎる映画にはこの先も巡り会えないのではないかと思う。本当に、この歳でタイタニックに出逢えて良かったです!一番大好きな映画になりました 。

☑︎2018/04/21追伸: 午前10時の映画祭にて、長年の夢が叶ってスクリーンで観て来ました。2年間、ドリパスに毎日投稿し続けた想いが叶ったと勝手に思い込んで噛み締めながら鑑賞しました..。劇場で観るTitanicは予想を遥かに超える素晴らしさだった。私の人生のうちの夢の1つが、叶った本当に幸せ❤︎ !!!
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