午前10時の映画祭で観ました。
恥ずかしながら、映画館で観るのは初めて。
20年前観ていたらまた違う感想を持ったかも。
あれこれ細々した感想より、とにかく、素敵な作品でした。
ローズの回顧として描かれているため、とても現実的で、あんなにまっすぐに愛して愛された、ということがうらやましく思えました。
そしてとにかく、ジャックとローズが美しい。2人の瞳がまさに吸い込まれそう。
緊迫した時に、人間性が如実に出る。
自分は理想と現実と、、どんな行動ができるのだろうか、などと考えるようになったのは大人になっちゃったからかな。
最後は、乗組員の責任感と人としてあるべき姿に、救われた。
また2人に会いたいな。