たけちゃん

タイタニックのたけちゃんのレビュー・感想・評価

タイタニック(1997年製作の映画)
5.0
タイタニックは"夢の船"と言われていた


ジェームズ・キャメロン監督 1997年製作
主演レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
1日過ぎちゃいましたが、4月14日は「SOSの日」別名「タイタニック号の日」でした。

本当は昨日レビューを上げたかったんですが、休日出勤で無理でした。で、今日は僕一人お休みです(^-^)
ちょっと自宅前の雪割りしてたら体が痛くて(笑)、今、自宅で映画を観ています( ¯−¯ )フッ


まずは「SOSの日」の由来から。
今から遡ること107年、1912年4月14日にニューファンドランド島沖でタイタニック号が沈没しました。
この時発せられたSOS信号が、世界で初めて使われたものだったそうです。それに由来し、今日は「SOSの日」とされました。


そして、同時に今回は、シリーズ「映画で振り返る平成時代」のレビューも兼ねています!
平成9年の年末に公開され、記録的なヒットとなった作品「タイタニック」です( •̀ω•́ )و✧


平成9年(1997)って、サッカー日本代表のワールドカップ参加決定(ジョホールバルの歓喜)や、トヨタからプリウスの発売(21世紀に間に合いました!)がありました。
レコード大賞は安室ちゃんの「Can You Celebrate?」でしたね。

映画では「もののけ姫」の記録的なヒット。
洋画では「タイタニック」は、日本では、実は12月の公開だったので、翌年にカウント。この年のナンバーワンヒットは「インデペンデンス・デイ」( •̀ω•́ )و✧


平成9年の僕は、前年の秋に娘も生まれ、父親も小康状態だったので、自宅から出て、家を持ちました。まぁ、自転車で行けるくらいの距離でしたが(笑)。安い家ですけど、今も家族で住んでます。頑張りましたよね(ˆωˆ )フフフ…
本当に子供が可愛くて、両親も喜んでいて、思えば幸せな年でした。




さて、映画です。

もう説明がいらないほどの大作でヒット作。
ジェームズ・キャメロン監督、渾身の作品です。
何度も観てますが、何度観ても素晴らしいですね。

もう、色んな映画の要素が詰まってます。
アドベンチャー
ロマンス
サスペンス
スペクタクル

そして、
喜び
希望

献身
悲哀
絶望


うん、全ての要素が詰まっている。
ほんと、素晴らしいなぁ。


有名なデッキでのシーンは1時間20分くらい。
ここまで、本当にハッピーでしたね。
ジャックとローズの出会い
恋に落ちていく様
サイコーにドラマチックよね。
でも、沈没まであと6時間。
氷山発見が1時間39分で、普通の映画はここまでで1本でしょ?(笑)でも、今作はここからまるで別作品のように動きだします。

やっぱりキャメロンは天才よね。
稀代のストーリーテラーだと思います( ˘ ˘ )ウンウン


ケイト・ウィンスレットは魅力的でしたね~。
ブロンズでグラマーで、でも、可愛らしくて。
しかも、ローズは心も清くて。

そして、時計の下で待っているレオ様のかっこいいこと。これは惚れますばい!
最後の最後までカッコよかった( ˘ ˘ )ウンウン



最後に音ネタ💩ウンチクンです\(^o^)/

「タイタニック」と言えばセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」ですよね~。
主題歌で映画のシーンがこれほど浮かぶのはなかなかないよね~。


あと、この映画と言えば、あの楽団員たちですよね。
僕は「ゴジラ(1954)」のアナウンサーと合わせ、本当に好きなエピソードです。
演奏していた曲は、賛美歌の「主よ、みもとに近づかん」だそうです。心に滲みました( ˘ ˘ )ウンウン



1985年に沈没したタイタニック号が発見され、再び歴史の表舞台に登場したタイタニック号の悲劇。
キャメロン監督も素晴らしい仕事をしましたね。
これは紛うことなき、永遠の名作だと思います(^-^)