泡

まーごめ180キロの泡のネタバレレビュー・内容・結末

まーごめ180キロ(2023年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

アップリンクで連日毎回売り切れだから気になって観てみた
ちなみに「まーごめ」はもちろん、ママタルトというコンビも大鶴肥満さんも何も知らず予備知識0での着席
するといきなり爆発的な笑い声が場内に響き渡るものだから困惑、そこから置いてけぼりモードに自らをセット
マルシアの出待ちシーンあたりまで、あまりにも「まーごめ」がわからなくて、デヴィット・リンチぽいなとも思った

そもそも、お笑いショーとかでみんなが笑ってるときにスンってなっちゃうのなんなんだろう、その心理について考えたりして、より一層孤独を深め、途中のロシア版マッチングアプリの話はちょっと笑ったりして、

そうこうしてるうち、この自分のめんどくささとか陰キャ具合がおこがましくも大鶴肥満さんに通ずる部分あるなとシンパシーを感じた

まーごめは結局わかんなかったけど、大鶴肥満さんの人柄とか話の中に時折光るアカデミックな部分とか、そういうのは好きになりました
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