まさなつ

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~のまさなつのレビュー・感想・評価

3.4
ドイツ映画がナチスドイツを描くことは珍しくなくなった昨今ですが、こんな作品まで出て来たんですね^_^

音楽の感じが、第二次世界大戦が舞台ですが、マカロニウェスタンみたいなんです。映画の雰囲気もまさにそう。どこかおかしくて残酷。そのテイストは「イングロリアス・バスターズ」のタランティーノ的です。

まあ、敵も味方もドイツ人だから描けるんですかねーかなり皮肉もまぶしたブラックコメディテイストでもあるんですが、そこはドイツ。振り切れず生真面目な感じがしないでもないです。それもまた良し^_^
まさなつ

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