【正直】

SSFF&ASIAにて。

〜ローニットは息子のナダヴィがゲイであることをカミングアウトしてから1年が経ったことを祝うため、仰々しいサプライズ･パーティーを開く。しかし、ナダヴィは母と同じ様に祝うことができずにいる(filmarksあらすじより)

息子のナダヴィがゲイであることをママに告白してからちょうど一年の今日を「ハッピーバースゲイ」ってお祝いするっていう発想は面白いと思った。
一生懸命息子の全てを受け入れようとするあまり空回りしてしまうママ。

そこに、ナダヴィの真実をまだ知らないお祖母ちゃんが訪ねてきたことから事態は予想外の方向に舵を切っていく…。

正直に生きること。
ありのままを受け入れること。
頭の理解と心の理解。
周囲の視線と自身の体裁…

言葉で「受け入れる」というのは簡単なこと。
だけど本当に受け入れるということはどういうことなんだろう…
その事実を「他には言えない…」と蓋をして隠し続ける事は、何処かで後ろめたさも感じているんじゃないだろうか…

お祖母ちゃんが来てから一変するパーティ会場の空気…

ここで色々な感情が露顕し、そしてママも「受け入れること」の意味を理解する。

一番隠したかったはずのお祖母ちゃんが一番寛容だったなんて言うオマケも、案外そんなもんだよね…って思えた。

まず何よりこの作品がイスラエルで作られたってことに驚いた。
勝手なイメージかもしれないけど、宗教的な事とかもあってもう少しLGBTQ+というものに対する理解は遅れていると思ってから。

でも、日本の状況ともちょっと違うようにも感じた。
性的マイノリティー云々以前に、人と向き合うことをあまりしない日本人には、なかなか理解しにくい感覚なのかもしれないな…

• #札幌映画部2023
• #stopwar
• #SSFF&ASIA

5発目
celebrationプログラムから
自身の息子がゲイだとカミングアウトしてから
1周年のパーティを開こうと張り切るママ
しかしとうの息子はママと同じように祝うことができずにいた
ちゃんと、受け入れるには
もう今作これに尽きると思う
ママが息子のゲイを受け入れようと必死なのよ
明るく振る舞ってても
言うは易し行うは難しだよね要は
結局息子は分かってた
まだちゃんと受け入れてないっていうの
また後からやってくる何も知らないお婆ちゃんが現れてからの展開も
結局ちゃんと分かってたのはお婆ちゃん
それにしてもハッピーバースゲイって🤣
母ちゃんもはた迷惑な企画思いつくもんだな
分かってない証拠やん🤣🤣🤣

• #SSFF2023

息子がゲイだとカミングアウトしてから"1年記念日"母としてはそんな日を祝おうと準備に余念が無い(*⃙⃘´꒳`*⃙⃘)✨️

だけど、当の本人はお祝いを素直に喜べない。。。
(それもわかる気がする。。。)

自分は受け入れているつもりでも、自分の母親(息子にとってはおばあちゃん)には刺激が強いとドタバタする✩.*˚

配慮したつもりが、まさかのカミングアウトのラスト👍🏻✨笑

• #SSFF＆ASIA2023