ゴダールの映画ではなくジャン=リュックという一人の男の物語であり、この作品にはゴダールのゴもない。
彼のような人間は映画の題材として格好であり、この映画の監督はそれを完璧に行った。
勿論ゴダールが生…
ゴダールという生き方
僕は政治運動の時期とそこからの転換期にもっと興味がある。
68年を通過した人物を扱うとき、その運動にコミットしていた時期のことは、なんとなく、過ぎたことのようにあっさりと扱われ…
ゴダールの人間性難解すぎ、、と終始おもいつつ。
台本がなくてイヤホンで指示しながら映画を一本とったり、
俳優として早熟な人を採用しリアルな人間、言葉や街の質感を映したり
そしてスタッフ陣からは好か…
ゴダールを囲む近しい他人から本人を深掘る興味深い作品だった
他人から語られる本人は真実でありある意味虚像なんだろうな
やはり人を撮る人は観察眼に優れているんだな、と
イヤホンからオンタイムで台詞を喋…
このレビューはネタバレを含みます
パンク精神
80歳になって再出発するために、アーカイブ手放すの凄いなぁ
お金持ちの家庭に生まれるが映画監督の道を反対され、母親の葬儀に参列できないくらい家族とも疎遠になり、俳優を自分の作品の駒のよう…
最初〜中国女くらいまでが楽しく
見れました。そこから後はゴダールが
商業映画と決別して政治的映画を作り
だしてその話が中心になって眠くなってしまった。
ちょっとアンナカリーナがスクリーンで映ったの…
©10.7 productions/ARTE France/INA – 2022