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ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)のきのレビュー・感想・評価

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あたしはゴダールがけっこう苦手かも🥲なんですが、ゴダールはミソジニストと言われていてうんうんとなった。崇拝するということは対等には立てないということだから。自分がつくりあげた伝説のなかに生きる、それによって埋まれる孤独にずっと焦点があたっていた。すべてを破壊して、生まれなおそう!多作でどんどん映画をつくってきたゴダールの生涯(140本ぐらい撮ってる作品のなかから)をよくこの分数にまとめたなというゴダール入門編でもあり、楽しく見れたかも。
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