偏屈シネフィル爺さんの筆頭と言えばこの人。みたいなイメージ。めっちゃありますね。イメージ通りですけど。
この人に関する書籍、沢山出版されてると思うんですが、知りたいけど、本読むのはめんどくさ。と思ってる層に向いてる作品。
勝手邦題(っていうサイトが昔ありましたね)つけるなら
「100分で分かるゴダール」
とかつけたくなる。
よく、内容理解してないくせにフライヤーとかポスター、または映像のカッコよさだけで見てる奴多いだろ。って指摘されますけど、映像の美しさは劇中で触れられていたし、本人も文学じゃないから語るんじゃなくて見せるんだ。って言ってたから、映像美に魅せられるのは間違って無かったのだな。と鑑賞後、自分は思いました。