りゅうせい

ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)のりゅうせいのレビュー・感想・評価

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ヌーヴェルヴァーグを代表する巨匠の作家人生を作品と共に語ったドキュメンタリー。

60年代を生きた映画人はみんなゴダールの話をするから当時が知りたいと思ってたんてますけど、ゴダールの映画を観てもその当時の熱までは伝わってきません。

でも、本作ではゴダールに近しい人々の映像やインタビュー。そして、当時の映像を駆使して鮮明に語られているため、当時の熱がすごく伝わりました。

そして、一人間としてのゴダールへの理解も深めることができる勉強になる映画だと思いました。