ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』に投稿された感想・評価

OMC

OMCの感想・評価

3.6

ジャン=リュック・ゴダールの素顔に迫るドキュメンタリー。
映画が芸術とみなされていないことを憂いて、彼はそうでないということを一生涯かけて作品で示し続けた。映画人であるけども、詩人でもあり、哲学者で…

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李王

李王の感想・評価

3.4
ゴーダルの人と話してる時の目が、ほんとに"心ここに在らず"な感じがした。視線がないっていうか。

(隙あらば自分語りと言われてしまいますが)イタリアで「青の洞窟」を体験してから魂を吸われてしまったのか、それ以降正直 映画<肉眼 になっている私なんかとは比べものにならないくらい、ずっと映画に向き合…

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うーん……ダメだなぁ。


この監督は【ゴダール】のなんなの??


今年公開の
『モリコーネ』も『タランティーノ』も
「リスペクト」「憧れ」何よりも
「偉大な人物の功績を後世に私が語りつぐ!」
と…

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bighead

bigheadの感想・評価

3.5

彼について書いた作家や、映画関係者のインタビューで詳らかになる、彼の孤独や幼児性、そして怒り。
その塊の人間のようで人間でない鬼才を
鬼才であるようにさせる人々。
不思議映像の謎が少し理解できるよう…

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ひろし

ひろしの感想・評価

3.5
ゴダール映画は難解だけど、なにか惹きつけられる その理由が少しだけ分かった気がします

「有名になりたいし、忘れられたくもある」みたいなゴダールの言葉があり、もしかしたらその矛盾がゴダールそのものかも知れない。
ゴダール作品はよくわからないが、『女は女である』はBlu-rayを買うくら…

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ジャン・リュック・ゴダールの没後1年を記念した追悼ドキュメント。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として映画界に颯爽と登場。映画界の革命児、伝説と持ち上げられる反面、共産思想にかぶれて難解な作品、気難しそう…

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reb

rebの感想・評価

3.3

2022年9月、スイスで安楽死し91年の生涯を閉じたゴダール。
本作は彼への追悼を込めたドキュメンタリーだとばかり思っていたが、驚くことに本作が上映されたのは2022年9月のヴェネツィア国際映画祭。…

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NS

NSの感想・評価

4.2

ゴダールの人生の表層をなぞっているに過ぎないかもしれないが、ゴダールの作品を理解しようという営みに対して、真摯に手を差し伸べてくれる

特に、後期のモンタージュ多用の作品からゴダールに入った人には、…

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