理解に苦しむ、だけど観たくなるゴダールの作品に対するハードルを少しだけ下げてくれたかもしれないドキュメンタリーでした。
彼の口から発せられる言葉たちの矛盾とか、インタビュアーに対するユーモアに溢れ…
シリル・ルティ監督・脚本・編集。
各時代のゴダールを関係者のインタビューや当時の映像を通して描くのであるが、さすがに105分ではどうすることもできなかったようで、表面をなぞったような浅い内容に終わっ…
80年代、三鷹にあった名画座では大概、三本立てだった。スピルバーグとかフランス映画とか。お得感もありよく行ったのだが、フランス映画もよく観た。難しい映画に挑戦か?カッコつけか?否!エッチなシーンが多…
>>続きを読むハイコンテクストを極めているジガ・ヴェルトフあたりを解説してくれるのめちゃくちゃありがたいけど、どうしてオリジナルの再現映像みたいなの入れたくなってしまうのか…インタビューとアーカイブ映像だけで良く…
>>続きを読むフランスにおけるゴダールの評価と見られ方を知る意味で貴重なドキュメンタリー。
『中国女』に代表されるような、共産主義に傾倒していた時期の作品はやはりあんまり評価されていなかったよう。
人々が勝手に作…
懐かしい「勝手にしやがれ」のジーン・セバーグ(あのヘアスタイル流行った)からアンナ・カリーナ、マーシャ・メリル、ジュリー・デルピーの最近(アンナは2019年没)までを映像で見られて満足。
ゴダールは…
2023年333本目のゾロ目はゴダール!
ゴダールの非売品ステッカーがどうしても欲しくて、朝イチできたけど、ステッカーちっちぇ!笑
生前のゴダールは、このドキュメンタリーの制作OKだしていたらし…
シリル・ルティ監督トークショー付き
「たとえ希望が叶わなくても、我々は希望を持ち続ける」
映画を芸術にするために、革新を続けた人。
自ら伝説を演出するゴダールがゴダールたる所以。(なんのこっちや)…
今日アンナ・カリーナの誕生日なんだな。観れて良かった。おれって幾分ゴダールに恋しちまってんのかもなぁ、と少し前に気付いてそれを再確認。やはり恋しちまっている。憧れとも嫉妬とも単なる恋心とも違うような…
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