ゴダールドキュメンタリー鑑賞。
ゴダールマラソン中だったので、ちょうどほとんどの作品を鑑賞していたこともあり、おさらいとしても、ゴダール入門としてはわかりやすくて面白いドキュメンタリーだったと思う。…
ゴダール一本も観ていない(ひぃ…)自分のような者が観る映画ではないことは百も承知で、だからこそ、どうかなーと思って鑑賞しました
結果として彼のような人が存在した事が、映画が芸術であることの証左とな…
ヌーヴェルヴァーグを代表する巨匠の作家人生を作品と共に語ったドキュメンタリー。
60年代を生きた映画人はみんなゴダールの話をするから当時が知りたいと思ってたんてますけど、ゴダールの映画を観てもその…
ゴダールの歴史に触れる105分。
かの巨匠も、家族の反対に合い、映画制作チームと揉め、たくさん反発して、破壊と創造を繰り返していたのだなと知れてよかった。
映画を観終わった後は、不思議と肩が軽…
ゴダールは結局、矛盾の塊みたいな人だったんだと思う。目立ちたがり屋だけど孤独で、女好きだけどミソジニーで、作家でありながら作家を否定し、映画の芸術性を求めながら誰よりも映画を破壊しようとした。彼のハ…
>>続きを読む「勝手にしやがれ」から「映画史」までわかりやすくて興味深く、ドキュメンタリーとして良くできていると思う。
映画は初期作とパッション、マリア、を観たくらいで、ゴダールの人生についても、二度の結婚くらい…
革新的だった60年代、政治に走った70年代、復活した80年代以降、とよく纏められてました。
撮ってる映画は150本との事。私の知ってるゴダールなんて一つまみに過ぎない。
そしてこの映画観て『映画史』…
ドキュメンタリーなのに映像が美しい
ゴダールの映画等の映像はもちろん関係者へのインタビューも工夫がこらされ多角的にゴダールの魅力を映し出していて面白かった
ゴダールの映画人生とその思想が垣間見れる内…
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