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手のひらの作品紹介

手のひらのあらすじ

少女にダンスを踊らせ、リズムに乗る監視員。しかし実は少女は監視員を味方のスナイパーの射程圏内まで誘導していた。ダンスを「踊る」と手のひらで「踊らされる」、物理的な「踊る」と心理的な「踊る」の2つを掛けた作品。

手のひらの監督

柏井翔矢

原題: Palm
製作年: 2023年

製作国: 日本
上映時間: 1分

ジャンル: ショートフィルム・短編

『手のひら』に投稿された感想・評価

【名は体を表す】

SSFF&ASIAにて。
まさに「タイトルありき」のveryveryshortFilm(1分)😁

倉庫のような狭い場所に監禁された一人の少女。
唐突に縛られた足を踏み鳴らしてリズムを取り出す🎵

「何してんだ？」
「…ダンスが好きで、踊ってたんです」
「ふ〜ん…じゃあ何か踊ってみろよ」

…いやいや、見張り君。
君の仕事ってそんなもんかね…😅

「踊り」に「踊らされる」なるほどね😊

そして「手のひら」というタイトル。
果たして転がされていたのは…？

短いなりに洒落が効いてるな〜と感心しました😊

コメントする6

るいの感想・評価

2023/05/08 20:28

3.0

さて、今年もやってまいりました
ショートショートフィルムフェスの季節が
てことで
1発目
に入る前に
去年の夏から知り合ったフォロワーさんは知らないでしょうから
まずお前今年もやってまいりましたって
何がや？ですよね
毎年６月に
「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」という
ショートフィルムだけの映画祭があるんですね
毎年世界からショートフィルムが集まり
今年はなんと270本
自分は２年前からこの祭の虜になって、参加してて
詳しくはっていうか、
自分のレビューのアーカイブが残ってるんで#SSFFおよび
#SSFF2022で調べると自分のレビューが見れます
そんなで去年は海外の監督とコメントのやりとりを通じて作品の楽しさを知ったりと充実してまして
無論今年もこの祭の良さを発信するために
フィルマでレビューできる限りは頑張って多くレビューしていきたいと思います
ちなみに
なんで６月開催なのに今日からなんだっていうのは
オンライン会場は例年通り４月２７日から参加できるからです🤣
そんな長々と説明しましたが
まず1発目は特別上映からの1本
1分の作品
囚われた女の子が監視役の男を
手のひら踊りで
仲間のスナイパーの射程圏内に上手く誘導してTHE.ENDという
1分にしてはかなり上手くまとめてある作品
"手のひら”というタイトルの通り
手のひらで踊るという物理的な解釈と
手のひらで踊らされるという心理的な解釈
と2つの意味合いを持った上手い作品
これは普通に面白かった