『街の上で』以来かな？若葉竜也主演なのとミステリアスなタイムループものという発想が気になって鑑賞。
面白かったと思う反面、クライマックス以降がよくわからず…。
恋人を殺された主人公（若葉竜也）がその復讐のため犯人（伊勢谷友介復帰作品！）を殺してもまた次の日には…。
「世にも奇妙な物語」か「笑ゥせぇるすまん」的なブラックさも。
そして何人かの方がレビューに書かれてたけど
『PLAN 75』を思い出す、近未来に有り得るかもしれない倫理観が揺らぐエピソードも。
何度もループすることで若葉竜也と伊勢谷友介との間に奇妙な友情が芽生えたり、ボウリング場をはじめとしたシュールなシーンはニヤニヤして観れたけど、最後のオチは？？
もう少しテーマを絞った方が良かったような。
後は「あまちゃん」のGMT47の頃から好きな山下リオ、これまで見たことがないミステリアスな役柄に結構ハマった。「質問禁止」も。
話は全然変わって、「シネリーブル梅田」が「テアトル梅田」に変わるの知らなくてびっくり。
改装工事しながら営業してる？ちょっとずつシックな感じにしてるようだけど、以前のごちゃごちゃ感がなくなるのは寂しいような。
ロフト地下の旧テアトル梅田、まだ何も手付かずっぽいけどどうなるのかなあ。
