若葉竜也主演、『人数の町』の荒木伸二監督のタイムループサスペンスとの触れ込みでしたが、印象としては、星新一のSF短編の映像化のような作品。タイムループが主眼の作品ではなく、復讐を繰り返す男の謎、なぜ…
>>続きを読むなんとも不思議な感覚となる映画だった。
とにかく説明的な描写がない。
もちろん敢えてそうしているのは分かる。
物語の導入部分で感傷的なシーンを省いているので、主人公が受けたであろう悲しみにあまり触…
若葉竜也のラストの表情が目に焼き付いている。
おかしなループを繰り返して、犯人への感情も変わったり、なんやかんやのすべてが、あの表情に集約されていた。
場面場面で若葉竜也の表情だけでも、楽しむる。…
ペナルティってことは誰かの誰かに対する罰って事ですよね。描かれるループは望んだものなのか…ハッピーデスデイの逆がやりたかったのかと思いました。いずれにせよ、シリアスな殺人もループするとコミカルになっ…
>>続きを読む▼SFと見せかけて、深淵な社会派作品?はたまたコメディー!?
藤子・F・不二雄のゾクッとする短編のような手触りの作品!いいよね!こういうの好き!
よくあるループものと見せかけて、描かれているの…
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