50年代からシネマスコープが流行って始まる。大体の監督はこの体裁は大きく清楚で、多くのシアターはシネマスコープをりのべされて、そして観客も新たな比率に好奇心を持つから考える。つまり、興行的にあるいは…
>>続きを読む本作の本題は、松山善三がオリジナル脚本を、1960年代の「コンビ」の成瀬巳喜男監督のために書いた、「悲劇」のメロドラマである。地方都市の酒屋に嫁いできた高峰秀子は、夫が戦死した後は、姑三益愛子にか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
派手でもなくて、都合も良く行かなくて、うんうん、人生ってこんな感じだよね。。と思いながら見た。
面白いシーンが散りばめられていて、ずっと飽きずにみれた。
最初の方のたまご競争のシーンとか、駅弁とかみ…
全てにおいて品がある、、、。こんなしっとりとした、多くを語らない女性になりたいもんだ、とか思うけど、でもあんな滅私奉公は自分には無理やなとしみじみ。
日本の白黒映画を初めてみたけど、「間」のような…
恋愛沙汰で職場の人間関係が崩壊する話みたいで恋愛話としてはありがちだが、戦争未亡人の貞操観念とスーパーマーケットの猛威という時代背景、それらが人の気持ちや生活に及ぼした影響が主筋に絡んで描かれていて…
>>続きを読む*見放題*
観てみても。
このラストは嫌いー。泣
この映画を観るまでは、
小津監督より成瀬監督
と思っていましたが、
今は半分半分。
同じ時代の白黒映画でも、撮りたいものは、全く違うのですね。…
時代の移り変わりに翻弄される戦後を生きる人々…というテーマは同じく成瀬の『流れる』を思い出した。戦死した男の妻とその弟が結婚することはよくあったことだと最近ちょうど読んだんだけど何故こんなにも高峰秀…
>>続きを読む人が人を思う気持ちや、現実的な事情、微妙な人間関係から生まれる人間ドラマ。かと思いきや、ラストで急激な展開を見せ一瞬で終わる。
正直、ラストの印象が強すぎてそれまでが記憶に残らない。
こういう日常…