このレビューはネタバレを含みます
めちゃめちゃいい映画でしたー。
号泣。
私はもともと、三原監督の「しあわせのかおり」という映画が大好きで、それから藤竜也さんのファンに。
かっこいいですよねー。
それだけじゃなく、３枚目なお茶目な演技も魅力で、今回もかわいらしいしぐさがたくさん。素敵でしたー。
麻生さんとの親子関係、めっちゃよかったです。
あと、山田雅人さんはじめ、お友達もいい味出てました。
麻生さんの恋の話と、藤竜也さんの恋が、それぞれ素敵で、最初はほんと、なんでちんちくりんの方がいいのーって思ったけど、最後はちゃんと許してもらえてよかった。
手術の日に、豆腐屋さんの作業着のまま、走り出していっちゃうとこなんかもう・・
泣いちゃうーー。
年齢を重ねてから、こんな素敵な人と出会えることがあるかもしれない。
そう思ったらほんと、人生捨てたもんじゃないって思えますよ。
神様はちゃんと見てて、必要な人を必要なタイミングで出逢わせてくれるのかなぁって、そんなことを想いました。
あと、姪っこさんの旦那さんと殴り合いのケンカしちゃうとことかも泣いちゃうーー。
ところどころに、広島弁のかっこよさが滲み出てて、それも、グッときます。
尾道・・いろんな作品の舞台になってる場所だし、１度は訪れてみたいなぁ。
豆腐屋さんのおいしいお豆腐、温かい豆乳、いいなぁ。美味しそうだった。
藤竜也さんの魅力あふれる主演映画を撮ってくださった三原監督に感謝。
いつまでも心に残るいい映画。
こういう映画にこれからもたくさん出逢えたらいいなぁ。幸せな気持ちをいただきました。
ありがとうございました♪
