ひろさん

⾼野⾖腐店の春のひろさんのレビュー・感想・評価

⾼野⾖腐店の春(2023年製作の映画)
4.3
三原光尋監督の前作「オレンジ·ランプ」が良かったので、この作品も観ようと思った。
「春」が意味するものは季節だけではなく、豆腐屋の看板娘の名前でもあることが映画を観て初めて分かったし、パンフレットではさらに色々な意味が書かれていた。
三原監督が脚本を執筆しており、尾道を舞台に戦争や原爆後遺症のことにも触れ、父(藤竜也)と娘(麻生久美子)のやり取りに笑いながらも考えさせられる作品になっていた。
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