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うまれるのgigigiのネタバレレビュー・内容・結末

うまれる(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

こんなにも早く殺しちまえと思ったのは久しぶり。ザクザクやってくれて気持ちよかった。
母親役のうちの1人、劇団員みたいな演技でうざったいなと思ってたやつを殺してくれなかったので悔しかったなぁ
子供たちを並ばせてブチギレるシーン、もっと子供たちの髪の毛を引っ張って柵から体突き出すくらいしてほしかったなあ。なんか物足りなかった。もっとやれよ、ってウズウズした。

あとずーっとちょっとうるさい。映画館で観ると耳が痛くなる。
子供を殺された母親はああやって叫びたくもなるだろうが、ずっとうるさい。

30分だし、かなりシンプルにまとめられているけど、散髪屋の母親が天然パーマで悩む子供の髪の毛をどうにかしてあげなかった理由とは?
お前にわかるかよ、と言われても、たしかにわからん。いくら忙しくたって、私ならなんとかしてあげようと思う。
生まれたままの姿を愛してあげるのはもちろん大事だけど、工夫して生きていくのは決して悪いことではないし、むしろそれを得意とする職業で、なぜそれを活かさないのか理解に苦しむ。
なので正直、殺された母親たちがあの母親を責める気持ちもわかるからどの母親たちも好きになれない。
ただただひろみちゃんが可哀想、それだけ。
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