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四月になれば彼女はのcharoのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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自分の物語なのかなって思うくらい、切なくて、
儚くて、懐かしくて、愛おしい時間だった。

 
人生が交差する瞬間に生まれる化学反応。
見たことないのに知ってるような場所、
感覚、温度、触れるもの全てが、身近な距離感。

 
圧倒的な映像美。見ているだけで癒された。
心情に寄り添ってくれる音楽も、とても心地良い。

 
一つ一つの言葉がちゃんとここまで届く…
藤井風の『満ちてゆく』も最高に沁みました。

 
全ての時は未来へと繋がっている、
だからこそ今を生きていく。
永遠じゃないもの、だからこそ愛おしい。

 
(P.S.ウユニ、プラハ、アイスランドも、
とてつもなく、行きたくなりました)
 

東宝様より試写会ご招待いただきました。
監督トークショー付き本当に聞けて良かった。
ありがとうございました!!!
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