MaShiro

四月になれば彼女はのMaShiroのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.8
原作を買っていたのに読めず鑑賞
藤くんも弥生も春もそれぞれ身勝手(と言わせて!)な親に対する思いがあり恋愛や人に対する感情をこじらせていますね
※春の母親は竹野内豊みたいなイケメンよりいいのを見つけたってこと??
ものすごく共感した訳じゃないけど、初めての恋愛は「永遠に好き同士」と思ってしまい、冷めたり冷められたりすることを知りつらい思いをし、次の恋愛からは警戒しながら終わりがあることを意識してしまう
だから幸せと思えば思うほど別れを想像して怖くて悲しくなるのは恋愛したことがある人にはわかるはず
「愛が冷めない方法は」という質問、わたしなら、いちばん愛されてるときに死ぬことが究極と思います
とにかく春が行く外国の情景はすばらしく旅行に行きたくなった
あと、藤井風サイコー!
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