きよきよ

四月になれば彼女はのきよきよのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.5
人を好きになることは悲しくて苦しい。って春の言葉と楽しい時間なのに悲しくなる。この時間が終わってしまうことを考えてしまう。って弥生の言葉がとても印象的でした。
プラハ、ウユニ塩湖など春が旅をした街がとにかく美しくて、映像がずっとキレイでそれだけでも見た甲斐がありました。

ただ藤代の学生時代の彼女だった春に会いに行く弥生の行動が理解できなくて、、、。いろんな状況を把握していた春の気持ちを考えたら苦しかったな〜。

藤代をいい距離感で叱咤激励するタスクを演じた仲野太賀さんがとてもよかった。
きよきよ

きよきよ