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四月になれば彼女はのutakoのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと楽しみにしていた映画。
ついに観に行ってきました。

原作は知らずに予告だけ見た状態だったのですが、予告の映像と藤井風さんの主題歌『満ちてゆく』のマッチが良すぎて実際に本編を観ると期待値よりは下かなと感じました。

もちろん映像は最初から最後まで本当に綺麗で見応えあり!主題歌ももちろん素敵!大筋のお話も愛って難しいけど素敵だなと思えるお話でした。
特に佐藤健さんの過去と現在の違いに感動。
大学生時代は森七菜ちゃんと並ぶのでかなり若さが必要ですが本当に私は違和感なく見れてすごい俳優さんだなと改めて感じました。

ただお話が、、、
全体を通して見た時にまとまりが全然ないわけではないのですが細かい部分が『?』となるところが多かったです。
・竹野内豊さん演じる娘(森七菜ちゃん)から離れられないやばい父からどうやって離れられた?
・排水溝のつまり必要あり?病気ぽい演出に感じた。
・弥生(長澤まさみさん)の元々の結婚予定はどういう状態?別れてから付き合ったの?
説明を全部入れていたら収まらないのはわかりますが、そもそも原作にあったものなのかな?必要な部分なのかな?と細かい部分が気になってしまいました。

ただやっぱり映像が本当に綺麗。役者さんも本当に素敵なので一度は観て損はないと思います!!
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