千里夜行

四月になれば彼女はの千里夜行のネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原作未読。

結婚間近で同棲してるが、しばらくセックスレスな二人。そんな彼のもとに届いた元カノからの手紙がキッカケで、物語が動き出す。
消えない思い出と取り戻せない過去。
今交錯する3人の思い。
そして、愛の行方は‥

どうにも感情移入ができなかったのだが、説明足りてない感じを受けた。
フジと弥生は仲が冷めてるようにはみえなかったし、
フジと春の別れは、ちと強引に感じた。いや、別れたように見えんかった。話の流れではわかるけど…。
あれー?!

役者さんはまり役なの、見応えありました。

余談ですが、
原作を確認したら、フジと弥生の話はもっと描かれてるし、フジと春の過去話しも変わってるようだし、弥生妹ももっと絡んで愛と性の話にも踏み込んでる。その点、映画はかなりシンプルなシナリオになってると感じた。
ここまで変わると原作と映画と印象も変わるやろなー。
千里夜行

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