ぷりん

四月になれば彼女はのぷりんのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ムムム‥。
難しかった^_^

コレ多分色々深読みしなきゃいけない
タイプのやつだよね‥。
わたしそういうのを紐解くのがとても苦手なんだよね😅

登場人物に上手く感情移入ができず。。

フジは人の話を聞いてないし、
自分が話したことも覚えてない。笑
出会った時に話した元カノのこととか、
愛を終わらせない方法とか、そこそこ印象に残りそうな大切なことを忘れてて、彼女からすると
寂しい気持ちになっちゃいそう😔

だけど弥生の心情もあまり理解できず😨
元カノの手紙を見て、その場所まで行くって
どういう思考なんだろう?って疑問だし、
フジと初めて病院で会った時のやりとりも
めんどくさい女って感じがした。

それに、死んだ元カノのカメラから自分の今カノの写真が出てくるのって怖くない?と思ったんだけど‥笑
どうなんだろう。。

はるはとても良かった。
さっぱりした少女って感じで、森ななちゃんの爽やかで自然な演技とマッチしていたし、
フジとの恋も、重苦しくなくて良かった。
弥生とフジのシーンはずっとどこか暗くてどよんとしてて、見るのがしんどかったかも。

はるは好きだったのだけど、
わざわざ元カレに手紙を書いたり、
元カレと行く予定だった場所を死期を悟って
ひとりで行くってのはよくわからなかった🥲
あとお父さんなんか怖かった。

たぶん、私が“よくわからなかった”って思ったところが理解できれば、この映画の本質が見えるんだろうけど、そこまで知りたいとは思えなかったなぁ。

だけど、愛しすぎると失う時のことばかり考えてしまって怖くなるっていうのはわかるかも。

愛を終わらせないためには、手に入れなければ良いって、終わらせたくないなら始めなければ良いってことだよね。たぶん。

むずかしい😣😣
ぷりん

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