東京ギズモ

四月になれば彼女はの東京ギズモのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
4.5
Filmarks2024年3月公開映画 期待度ランキング5位🎉
Filmarks初日満足度ランキング4位🎉

川村元気のベストセラー恋愛小説を原作に実写映画化した10年にわたる愛と別れを壮大なスケールで描いた心に刺さるラブストーリー。
山田智和監督の長編映画の初監督作品。

藤代俊は精神科医。かつての学生時代の後輩で恋人の伊予田春から10年ぶりに手紙が届く。ウユニからだった。次はプラハ。その次はアイスランド。かつて二人で朝日の写真を撮りに行こうと約束した都市からだった。藤代は元患者で婚約者の坂本弥生と結婚の準備を進めていたが彼女の誕生日である四月一日に突然姿を消した。藤代は精神科医でありながら自分の事はまるでわからない。永遠だと思っていた愛が消えた原因は何だったのか。衝撃の事実が分かった時に藤代のとる行動とは。

想定外のよくできストーリーで面白かった。

写真にまつわる映画は面白い作品が多くて本作もやっぱり面白かった。

佐藤健、長澤まさみ、森七菜、大好きな俳優女優が3人も共演するなんて嬉しすぎる。
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