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四月になれば彼女はのKAZのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
4.3
待望の長澤さん新作。
贖罪ではないもの、
誰よりも真剣に前に生きる春の存在が要。
弥生と春が紡ぐその生き様こそが作品そのもの。
本質的には恋愛を描いた作品ではないと感じました。

佐藤健さんはもちろん名演ですが、
長澤まさみさんと森七菜さんの役どころが真の主役。
是非原作も読んで深く探究していければと思います。素晴らしかった。
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